![マスクの裏表・つけ方・使い捨てマスク洗ったらどうなるか?メガネをしても曇らない方法などなどいろいろやってみた!](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-1024x768.jpg)
![使い捨てマスクの裏表使い方](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-1024x768.jpg)
花粉症キャリアうん十年のわたくしが、あらためてマスクの裏表の真実(笑)を追究するとともに、洗濯し続けるとどうなるのか?またいつもやってるメガネをしてる人がマスクをしても絶対?曇らない方法を公開しちゃいます!
裏表の判断の基本は三項目で判断
メーカのほうでパッケージの説明や、本体に明確に表裏の表記がない限りは
- ノーズワイヤーの位置で上下
- 本体折り目の谷側が下を向いている
- 二つを満たしてるならゴム紐取付位置を外にして密閉率を上げる
個人的にいままでゴムの取付部分が外側にして密閉率が高いっていうのが正解だと思ってました、しかしものによっては折り目が上に向いてしまい、そこに花粉や菌・ウイルスがたまってしまうのでまずい判断です。
ではひとつひとつ検証していきましょう。
ノーズワイヤの位置で判断
これはほとんどの人が逆にすることはないと思いますが、これを基準にすることで他の条件が決まってゆき最終的に裏表の判断に間違いがありません。
![マスクのノーズワイヤの位置](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed2-1024x768.jpg)
パッケージにもノーズワイヤの位置が明確になってますが、これを反対にする猛者は少ないと思います(笑)
本体折り目の谷側が下を向いている
これは個人的にいままで気にしてなかったのですが、マスク本体の折り目が下に向いているかということです。
![マスク折り目が下向き](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-1-1024x768.jpg)
画像のように谷折りの部分が付けた時にしっかり下を向くようにすることで、花粉やウイルスがたまったりしないようにするのがお作法です(笑)
わたしはゴムの取付部分だけを見て裏表を決めていたので、結果的に谷が上に向いてしまいホコリでもなんでも蓄積していたようですw
論議を呼びそうなゴム紐取付部分の裏表
![三枚のマスクを比較したところ中央は折り目が上下にある](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-2-1024x768.jpg)
この三枚のマスクの画像を見てください。
中央のマスクはジャバラが上下に平均についていて表裏どちらにしても、谷側のリスクが生じます。
なので両脇のマスクのように、ゴム紐の取付位置を内側にする必要がなく外側にしてマスクの脇をゴム紐が覆い隠すように装着できるので両脇の密閉率が高まります。
個人的に昔はなんとなく取付位置を裏側、自分側にして見た目が良い?ほうを選択していましたが、いつだったがそれは脇が空いて菌などが入りやすく本来の付け方ではないと指摘されて、なるほど言われればそうだなと思いそれ以来は取付部を外にしてマスクをしていました。
がしかし!
今回紹介したマスクはジャバラの谷側を下に向けてノーズを当然上にするとおのずと取付部が自分側になるのが多いのです!
なので優先順位を考えると必ずしも脇の密閉率が高い、取付部を外にするというのが絶対ではないのがわかります。
すべての条件を備えてる種類もあります。そして規格外のやつもw
![活性炭入りのちょっとお高いマスク](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-3-1024x768.jpg)
上の画像のマスクは、ちょっとだけお高い活性炭入りのマスクです。
このタイプだとノーズの上下を合わせ、かつジャラバラの谷が下を向きかつ紐取付部が外側にできて脇をしっかり密閉できるのでパーフェクトといえます。
不織布(ふしょくふ)タイプの使い捨てマスクがみなこの仕様になればいいのですが、なぜかまちまちでそれぞれの条件をそろえると取付部が内側になるのが多くなります。
![立体タイプのマスク](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-4-1024x768.jpg)
立体3Dタイプのマスクもしっかり取付部が外側になってますね!これなら脇もぴったり密着できます!
![粉塵マスクはこのタイプ](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-5-1024x768.jpg)
ちなみに番外編ですが、さすがにこのタイプは密着度は良さそうですね(笑)
まーこれで電車に乗る猛者はいないと思いますがw
![かーぜマスクはこんな感じ](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-6-scaled-e1585115435537-1024x768.jpg)
ちなみにガーゼマスクはこんな感じですね。
洗って内側の部分が取れちゃうとどっちがもともとの裏表かわからなくなりそうですね。
っというわけで総括!
個人的には取付部は外側にして脇の密着度は高めたい派なんだけど、ジャバラを下にするとどうしても内側になるのが多いですね。
まーわりと見た目で内側にしてる人が多いと思いますがどうでしょうか?
大事なのはジャバラの向きってのが基軸になりそうですね。
冬場にメガネしてマスクしても絶対?曇らない方法!
いよいよわたくしが実践している、真冬にメガネマスクしても絶対に?曇らない方法を公開します!(笑)
![子供用ガーゼマスクを用意します](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-7-scaled-e1585118150700-1024x768.jpg)
まず子供用マスクを用意します。そして二枚耳の引っ掛けゴム部分を切り取ります。
![ガーゼマスクの紐部分をカット](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-9-scaled-e1585118387775-1024x768.jpg)
そして二枚重ね合わせて使い捨てマスクの裏側に重ねて全部を付けます。
あとはしっかりノーズ部分を形つくり密着させるのですが、曇る位置っていうのがあって、いろいろ調節してコツをつかむのが大事になります。
なれるとすぐにその位置がわかるようになるので、自分なりの位置をさがして調整してください。
これがピタッとはまるとほんとに真冬でもメガネは一切曇らないので超絶おススメです!
![使い捨てマスクにガーゼマスクを二枚重ねたところ](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-8-1024x768.jpg)
わたしはこれに慣れているのでもう使い捨てマスク一枚だけの状態で使うのはできないほどです。装着感もふかふかしていいですよ!
ちなみにガーゼマスクを一枚でもいいですし、大人用でもかまいません、ですが理想は子供用二枚がいろいろやってみて一番しっくりします。
使い捨てマスク(不織布)を洗って使ってみた
使い捨てマスクは(不織布タイプ)洗濯したら使えるのかやってみました。
![使い捨てマスクを洗濯する](https://yokohachi.fun/wp-content/uploads/2020/03/unnamed-10-scaled-e1585119219557-1024x768.jpg)
いままでこの手のマスクは洗濯したことはなかったのですが、実際やってみるとぜんぜんいけますね!
画像は一回目の洗いですが、新品といってもいいクオリティーですね(若干しわってるかもw)
まーコロナショックでマスクが枯渇してますから、これからは使い捨ても洗濯してリサイクル?する時代が来ましたね(笑い)
でもたしかによほど汚れてたりしない限り数回は洗濯して使うのはありかと。
まーある程度回数をこなすと耳のひっかけ部分の劣化で使ってる途中で切れてしまうリスクがありそうなので(新品でもたまにありますね)予備で新品を携帯したほうがよさそうです。
このままボロボロになるまでこのマスクに関しては洗濯していくので今後の状態をアップしていきたいと思います(笑)