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GitMind有料化?ならAIに作らせる??Claude Fable 5でマインドマップを自作したら無料・無制限になった

GitMind有料化?ならAIに作らせる??Claude Fable 5でマインドマップを自作したら無料・無制限になった

Claude Fable 5のレビュー記事、もう世の中に出尽くしてる。ベンチマークスコア、ChatGPTとの比較表、スペックの解説動画。全部ある。だから僕は数字の話はしない。

代わりに、「マインドマップアプリの有料化にムカついたので、Fable 5にアプリごと作らせて無料・無制限にした」という実話を書く。プログラミング知識ゼロ、作業は全部スマホとPCのチャット画面。かかった費用、追加でゼロ円。

発端:マインドマップアプリ、どれも「ちょうどいい無料」がない

僕は普段GitMindとFreePlaneを使ってる。FreePlaneは無料で優秀だがPC専用。GitMindはスマホ連携できるが、無料枠の縛りがあって、本気で使うなら課金コースだ。マインドマップ系のサービスは大体これで、同期・無制限・複数マップを揃えると月額1,000〜2,000円が相場になる。

たかがマインドマップに月額。年間にしたら2万円前後。うーん。

で、ふと思った。「これ、Claudeに作らせたらどうなるんだ?」

Fable 5に投げた最初の一言

僕がFable 5に送ったのはこれだけ。

「マインドマップ作って スマホ パソコン連携できるやつ」

仕様書もない。要件定義もない。日本語としても若干怪しい。それでも数分後には「GitMind風」のマインドマップアプリが画面に出てきた。中心テーマから左右に枝が伸びて、ブランチごとに自動で色分けされるやつ。タップでノード追加、ダブルタップで編集、ピンチでズーム。スマホ操作前提のUIまで勝手に考えてくれてた。

これはClaudeの「アーティファクト」という機能で、チャットの返事とは別に、動くアプリそのものを生成してくれる仕組みだ。生成されたアプリは「公開」するとURLが発行されて、ブラウザでいつでも開ける。スマホのホーム画面に追加すれば、見た目はもう専用アプリである。

もちろん一発では動かない。でもここからが本番

正直に書くと、最初はエラーで起動しなかった。だが、ここでやることは一つだけ。エラーメッセージをそのままコピーして貼り付ける。

僕「Cannot read properties of null (reading ‘ox’)」
Fable 5「原因が分かりました。ドラッグ中に指を離した瞬間のタイミングのバグです。修正します」

意味は分からなくていい。僕も分かってない。貼れば直る。次に「保存ができない」問題が出たときも、Fable 5は自分でAnthropicの公式ヘルプを検索して「保存機能はアーティファクトを公開した後でないと動かない仕様」というオチまで突き止めてきた。バグ報告とデバッグの間に、人間の理解が挟まらなくていい時代になってる。

「これ欲しい」と言うたびにアプリが進化する

動き出してからが面白い。使ってて不満が出るたび、チャットで雑に要望を投げる。すると次のバージョンが出てくる。実際に僕が追加させた機能がこれだ。

  • Insertキーで子ノード追加(FreePlane勢にはこれが正義)
  • 編集モードに入ったら全文選択。「新しいトピック」を消す手間ゼロ
  • テキストの貼り付けが枝として展開される。GitMindやFreePlaneからエクスポートした内容を、好きなノードの下にぶら下げられる
  • ノードのコピー・切り取り・貼り付け。しかも別のマップをまたいで移動できる
  • マップ全体のバックアップ書き出し/読み込み(JSONファイル)
  • PNG画像としてエクスポート

有料サービスなら「上位プランでご利用いただけます」と言われそうな機能が、会話するだけで生えてくる。要望リストを溜めて、まとめて頼むのがコツだ。

気になるコスト:使うだけならゼロ円

僕が一番気にしてたのはここ。Claudeには利用枠があるから、「アプリを使うたびに枠を消費するんじゃないか」と。答えはノーだった。生成されたアプリはブラウザ上で単独で動いていて、使ってる間はAIを一切呼んでいない。消費が発生するのは機能追加を頼むときだけ。日常使いは何時間でもゼロだ。

データはClaudeアカウントに紐づいて保存されるので、スマホで編集した続きがPCで開ける。サーバー代もゼロ。月額サブスクと比べると、構造的に勝負になってない。

正直なデメリットも書いておく

  • 公開URLで開くと、Claudeの画面枠の中で動く。完全に独立したアプリの見た目にはならない(ホーム画面追加でほぼ気にならなくなるが)
  • 機能追加のたびに「再公開→ブックマーク張り替え」の手間が発生する
  • データはClaudeの基盤に乗っているので、大事なマップはバックアップ書き出しを習慣にしたほうがいい
  • 有料サービスのような画像添付・共同編集みたいなリッチ機能は、頼めば作れるかもしれないが最初からはない

まとめ:Fable 5のレビューは「何ができたか」で語るべき

ベンチマークの数字を眺めても、自分の生活は1ミリも変わらない。でも「月額サービスを検討してたツールを、会話だけで自作して無料化した」は、確実に変わった結果だ。

ポイントは、AIに「答え」を聞くんじゃなくて「道具」を作らせるという使い方。マインドマップに限らず、家計簿でもタスク管理でも、月額課金を迷ってるツールがあるなら、その月額を払う前に一度Claudeに「作って」と言ってみる価値はある。失敗しても失うのはチャット数回分だけだ。

僕のマインドマップは今日も無料で、無制限で、文句を言えば進化する。サブスク解約の罪悪感もない。だって最初から契約してないから。